「いつか絵を描けるようになりたいな…」そう思ったことはありませんか?美しい風景や心惹かれるものを自由に描けたら、どんなに素敵でしょう。でも、「絵心がないから…」「難しそう…」と諦めてしまっている方もいるかもしれません。そんなあなたに朗報です!2025年4月からスタートするNHKの新しい講座「3か月でマスターする絵を描く」は、まさに絵を描くことに憧れるすべての方に向けた、優しく丁寧な入門講座なのです。このガイド記事では、この注目の講座の内容から、講師の魅力、教材となるテキストブックの情報まで、初心者の方でも安心して一歩を踏み出せるよう、詳しく解説していきます。
NHK「3か月でマスターする絵を描く」講座とは?
どんな講座?誰のため?
この講座は、NHKの「おとなの学び」シリーズの一環として、2025年4月から6月までの3ヶ月間、NHK Eテレで放送されます 。講座の対象となるのは、まさに「絵心がない」と感じている初心者の方々です。幼い頃は楽しんでいたお絵描きも、学校の授業で教わるうちに苦手意識を持ってしまった…そんな経験がある方も少なくないでしょう。この講座は、そうした過去の経験からくる苦手意識を払拭し、「人はなぜ『絵を描ける』のか?」という根源的な疑問に向き合いながら、誰でも絵を描けるようになるためのコツを教えてくれます 。
「おとなの学び」というシリーズ名が示すように、この講座は大人になってから新しいことを学びたいという意欲のある方々にぴったりの内容となっています。長年の経験から培われた知識や視点を持つ大人の学習者に向けて、基礎からしっかりと、そして分かりやすく解説してくれることが期待できます。
初心者に優しい理由
この講座が特に初心者の方におすすめなのは、その丁寧な指導方法にあります。表面的なテクニックを教えるのではなく、なぜそう描くのかという理論や理屈の土台をしっかりと構築することを重視しているのです 。これは、NHKの教育番組ならではの、着実にステップアップできる「3マス」学習法に基づいたアプローチと言えるでしょう。テクニックが成り立つ背景を理解することで、私たちは様々な物を「それっぽく」描けるようになるだけでなく、日々の生活の中で目にする物を「描く」という視点を持つことができるようになります。そして、この視点の変化こそが、「絵を描きたい」というモチベーションへと繋がり、新たな趣味の世界への扉を開いてくれるはずです 。
さらに、この講座で実践に必要な画材として推奨されているのが、アクリルガッシュという絵具です 。水彩絵具よりも乾きが早く、初心者でも扱いやすいという特徴があるため、学んだテクニックをすぐに実践しやすいというメリットがあります。初めて絵筆を握る方でも、安心して取り組めるように、画材選びから工夫されているのは嬉しいポイントですね。
優しく導く先生:柴崎春通先生
どんな人?
この素晴らしい講座の講師を務めるのは、画家の柴崎春通先生です 。1947年生まれの柴崎先生は、長年にわたり画家として活躍され、2001年には文化庁派遣芸術家在外研究員としてアメリカに留学し、水彩画の研究もされています 。また、大学卒業後には美術の通信講座で40年もの間講師を務めるなど、指導経験も非常に豊富な方です 。
特に注目すべきは、柴崎先生が70歳から始めたYouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki」です 。なんとチャンネル登録者数は180万人を超えるという驚異的な人気を誇っており、その優しい語り口と初心者にも分かりやすい実演指導は、絵を描かない人にもファンが多いほどです 。全国で個展を開催したり、オンラインサロンを運営したりと、70歳を超えてもなお精力的に活動されている姿は、私たちに大きな刺激を与えてくれます。
長年の指導経験に裏打ちされた確かな知識と、YouTubeでの圧倒的な人気が示すように、柴崎先生は、難しいことを分かりやすく、そして楽しく教えることにかけてはまさにプロフェッショナルと言えるでしょう。
先生の教え方の魅力
柴崎先生の教え方の最大の魅力は、その優しさと温かさにあります 。YouTubeの動画を見てもわかるように、決して否定することなく、常に穏やかな口調で、まるで隣で語りかけてくれているかのように丁寧に解説してくれます。「絵心がない」と感じている人が抱える不安や疑問に寄り添い、一歩ずつ自信を持って描き進められるように導いてくれるでしょう。
また、柴崎先生のレッスンは、複雑なテクニックをシンプルなステップに分解して教えてくれる点も魅力です 。例えば、風景画を描く際に「たった3つの塗り方」で驚くほど本格的な作品が仕上がるといったように、初心者でも無理なく取り組めるように工夫されています。これは、長年の指導経験の中で、初心者がどこでつまずきやすいのか、どのように教えれば理解しやすいのかを熟知しているからこそできることでしょう。
さらに、生徒の良い点を見つけて褒めてくれることも、柴崎先生の教え方の重要なポイントです 。自分の描いたものを認めてもらえるという経験は、学習意欲を高め、さらに積極的に取り組むための大きなモチベーションになります。
テキストブックを覗いてみよう(Kindle版も!)
どんな内容が学べるの?
この講座では、放送に合わせてテキストブックも刊行されます。もちろん、Kindle版も用意されているので、お好きなスタイルで学ぶことができます 。テキストブックでは、全12回のレッスンに対応して、絵を描くための基礎から応用まで、幅広いテーマを学ぶことができます 。
具体的な内容としては、まず画材の紹介や基本的な塗り方から始まり、空や海といった風景、身近なリンゴや木といったモチーフを通して、立体感の出し方などを学びます 。さらに、奥行きのある風景の描き方、静物画における色彩の表現、人物や動物の描き方の基本、そして建物を描く際の線遠近法など、段階的にステップアップできるようになっています。季節感を表現する方法や、実際に外に出てスケッチをする際のポイントなども学ぶことができるので、3ヶ月後にはきっと、様々なものを自信を持って描けるようになっているはずです。最終回では、これまでに学んだことを活かして、自分だけの最高の作品を制作することを目指します。
テキストブックには、各レッスンのポイントが分かりやすく解説されているだけでなく、「リンゴを描いてみよう」「樹木を描いてみよう」といった実践的な練習課題も用意されています 。学んだ知識をすぐに実践することで、理解を深め、技術をしっかりと身につけることができるでしょう。
「なぜ?」を大切にする学び
このテキストブックの大きな特徴の一つは、単に描き方を説明するだけでなく、「なぜそう描くのか」という理由や理論を丁寧に解説している点です 。物の構造や、光と空気の表現といった、絵を描く上で fundamental な要素をしっかりと理解することで、表面的なテクニックを真似するのではなく、本質を捉えた表現ができるようになることを目指しています。このアプローチは、特定のモチーフを描けるようになるだけでなく、様々な対象に応用できる普遍的な画力を養う上で非常に重要と言えるでしょう。
初心者に嬉しいアクリルガッシュ
講座で使用する画材として、テキストブックでもアクリルガッシュが推奨されています 。その理由は、先に述べたように、乾きが早く扱いやすいという点にあります。水で薄めることができ、乾けば耐水性になるため、重ね塗りや修正も比較的容易に行えます 。初心者の方にとっては、失敗を恐れずにどんどん描き進められる心強い味方となるでしょう。
さあ、あなたも描いてみよう!講座とテキストブックへのアクセス方法
テレビで見る
まずは、NHK Eテレの放送スケジュールを確認しましょう。講座は、2025年4月から6月までの毎週水曜日午後9時30分から10時00分に放送されます 。再放送は、翌週火曜日の午前1時20分から1時50分と、翌週水曜日の午後0時15分から0時45分に予定されています。ご自身のライフスタイルに合わせて、無理なく視聴できる時間帯を選べるのは嬉しいですね。
テキストブックを手に入れる
講座の内容をさらに深く学びたい、手元に置いてじっくりと復習したいという方には、テキストブックがおすすめです。
Kindle版
手軽に始めたい方や、場所を取らずに持ち運びたい方には、Kindle版が最適です 。AmazonのKindleストアから簡単にダウンロード購入することができます 。価格は1,560円(税込)で、購入するとすぐにKindleアプリで読むことができます 。様々なデバイスで閲覧できるので、場所を選ばずに学習を進められるのが魅力です。
紙媒体版
紙の質感を感じながらじっくりと学びたいという方には、紙媒体のテキストブックがおすすめです 。NHK出版の公式サイトや、Amazonなどのオンライン書店、または全国の書店で購入することができます。価格は1,650円(本体1,500円)です 。
どちらの形式を選んでも、講座の内容をより深く理解し、自分のペースで学習を進める上で、テキストブックは非常に役立つでしょう。
期待の声:受講者の反応をチェック!
講座の放送開始前から、この講座に対する期待の声が上がっています 。特に、柴崎先生の優しい語り口や、初心者にも分かりやすい指導方法に魅力を感じている人が多いようです 。YouTubeでの先生の活躍を知っている視聴者からは、「放送が楽しみで仕方ありません」「先生の語りと絵で優しい気持ちになります」といったコメントが寄せられています。中には、先生の愛猫が登場するのを楽しみにしているという声もあり、先生の人柄が多くの人に愛されていることが伺えます。
また、過去の柴崎先生の著書や指導を受けた経験のある方からは、「初心者でも安心して取り組める」「絵を描くことの楽しさを教えてくれる」といった肯定的な意見が多く見られます 。これらの声は、このNHKの講座も、きっと多くの初心者にとって絵を描く喜びを知るための素晴らしい機会になるだろうという期待感を高めてくれます。
絵を描くことの素晴らしさ:技術だけじゃない、豊かな恵み
絵を描くことを学ぶことは、単に絵が描けるようになるという技術的な習得だけではありません。それは、私たちの心や生活にも豊かな恵みをもたらしてくれるはずです。
柴崎先生も語っているように、絵を描くことは、日頃何気なく見ている世界を、より注意深く観察するきっかけになります 。物の形や色、光の当たり方など、これまで意識していなかった細部に気づくことで、世界はより鮮やかで魅力的に映るようになるでしょう。
また、絵を描くという行為は、集中力を高め、心を落ち着かせる効果も期待できます。筆を走らせることに没頭する時間は、日々の忙しさやストレスから解放され、自分自身と向き合う貴重な時間となるでしょう。完成した作品を見た時の達成感は、自己肯定感を高め、新たな自信へと繋がります。
さらに、自分の内なる感情やイメージを表現することは、言葉では伝えきれない想いを形にする喜びを与えてくれます。絵を通じて、自分自身をより深く理解し、豊かな感性を磨くことができるでしょう。
さあ、あなたも絵の世界へ!初心者へのアドバイス
「絵を描くのは初めて…」という方も、心配はいりません。柴崎先生も、最初から完璧を目指す必要はないと言っています 。まずは、気軽に筆を手に取ってみることから始めましょう。
まずは道具を揃えよう
まずは、アクリルガッシュ絵具と筆、そして描くための紙を用意しましょう。初心者向けのセットも販売されているので、まずはそういったものから試してみるのがおすすめです。
描く場所を見つけよう
リラックスして絵を描ける、お気に入りの場所を見つけましょう。自然光が入る明るい場所や、静かで集中できる空間など、自分が心地よく感じられる場所を選ぶことが大切です。
失敗を恐れずに楽しもう
最初は誰でも戸惑うものです。思うように描けなくても、決して落ち込む必要はありません。大切なのは、描くことを楽しむ気持ちです。柴崎先生も、「見たままを描く必要はない」「現実にはない風景を描いてもOK」と教えてくれています 。自由に発想を広げて、自分だけの表現を楽しんでみましょう。
まとめ
NHKの「3か月でマスターする絵を描く」講座は、長年の指導経験と温かい人柄で多くの人を魅了する柴崎春通先生の指導のもと、初心者でも安心して絵の世界に足を踏み入れられる絶好の機会です。丁寧な解説と実践的なレッスンを通して、きっとあなたの中に眠るアーティストの才能が開花するはず。放送とテキストブックを活用して、新たな趣味を見つけ、豊かな生活を始めてみませんか?
NHK 3か月でマスターする絵を描く講座スケジュール(2025年4月~6月)
| 放送チャンネル | 曜日 | 時間(日本標準時) |
|---|---|---|
| Eテレ(本放送) | 水曜日 | 午後9時30分~10時00分 |
| Eテレ(再放送) | 翌週火曜日 | 午前1時20分~1時50分 |
| Eテレ(再放送) | 翌週水曜日 | 午後0時15分~0時45分 |
NHK 3か月でマスターする絵を描くテキストブック レッスン概要
| レッスン | テーマ |
|---|---|
| 第1回 | 画材紹介・基本の塗り方:空と海を描く |
| 第2回 | 立体感1:手でつかめるリンゴを描く |
| 第3回 | 立体感2:樹木~細かく描くことがリアルではない! |
| 第4回 | 空間・空気感:自然の風景を遠近(空気感)をつけて描く |
| 第5回 | 色彩:静物画に見る固有色・補色・同系色 暖色寒色 |
| 第6回 | 人物を描く:~人は足元が大事~ |
| 第7回 | 動物を描く:~〇△□でペットを描こう~ |
| 第8回 | 線遠近法:建物のある風景 |
| 第9回 | 季節感について学ぼう1 |
| 第10回 | 季節感について学ぼう2 |
| 第11回 | スケッチに行こう!:構図のとり方 |
| 第12回 | まとめ:これまで学んだことを生かして作品を描こう! |
最新情報については、必ず公式サイト等でご確認ください。

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